発 足

2008年3月10日から始まった中国政府によるチベット人への武力弾圧に抗議するために、3月22日、1500名が集まり、六本木でデモが行われた。その時集まった人々をネットで結び、チベット問題の平和的解決を目的に4月8日に発足。

主な活動

同年4月、国連と中国政府宛に3万筆を超える署名を集め、両者に届ける。

5月、胡錦濤元国家主席来日の際、内モンゴル、ウィグル、台湾、中国の人々も交えて、抗議の大集会を日本青年館(東京)で開催し、4200名によるデモを決行。日本チベット支援史上最大規模のデモとなった。取材陣は国内外を含めて42社。国内外で広く集会とデモの様子が報道された。

7月、オーストラリア、台湾、日本の議員・学者及び、チベット亡命政府の外務大臣を招き、『〜地球への思いやり〜チベットを救え!アジア・パシフィック・フォーラム』(東京・学士会館)を開催。決議案を洞爺湖サミット参加各国首脳に提出した。

11月、チベットの文化を広く普及するために、チベットミュージシャンを招き、『Heart of Tibet〜PeaceConcert2008』(東京・渋谷クラブアジア)を開催。

2013年、静岡市日本平で、2日間に渡る『世界の平和を祈る祭典』を開催。ダライ・ラマ法王を筆頭に、仏教、神道、修験道、キリスト教、イスラム教のトップリーダーを招き、富士山を背景に、世界の平和を祈る儀式を2000名の人々と共に執り行う。

2022年、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所が主催の『チベット、ウイグル、南モンゴルセミナー』(シビックホール・東京))を協催。

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代 表

元衆議院議員・人権財団代表 牧野聖修

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理 念

「Compassion for the Planet」(地球への慈しみ)を理念に、ダライ・ラマ法王日本代表事務所と連携しながら、チベット問題を対話によって解決することを目指し、政治面・文化面における平和活動を行う。

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